再生したら、急に誰かの声が入ってびっくり。
そんな経験はありませんか。
TVerには《解説放送版》と《通常版》があり、気づかず選ぶとナレーションが続くことがあります。
この記事では、スマホだけでさっと確認して切り替える流れを、iPhoneとAndroid別にやさしくご案内します。
キャスト中の見直しや字幕まわりの見え方、通信のちょっとしたコツもまとめました。
今日から迷わず、気持ちよく見られます。
「TVerの音声解説が止まらない…」その理由は？
勝手にナレーションが流れる原因
TVerでは《解説放送版》と《通常版》が別タイトルで用意されています。
《解説放送版》を再生すると場面説明のナレーションが入ります。
気づかないまま《解説放送版》を選ぶとずっと声が入ったままに感じます。
まずは再生中の作品がどちらかを確認することが近道です。
サムネやタイトルに《解説放送版》の表記があるかをチェックします。
番組ページに《解説放送版》というカテゴリが出る作品もあります。
シリーズ作品は話数ごとに版が分かれることがあるため各話で見分けます。
ライブや特番はページ構成が変わることがあるので表記をもう一度見ます。
迷ったら検索タブで番組名を入れて《通常版》の表記を探します。
《解説放送版》と《通常版》の違いに注意
《解説放送版》は動きや情景を言葉で説明する音声が追加されたバージョンです。
《通常版》はテレビ放送と同じ主音声のみです。
同じ番組でも別ページで並ぶことがあるためサムネとタイトルの表記を見分けます。
気になるときは《通常版》に切り替えて再生し直します。
作品説明欄に音声の案内が書かれている場合は先に読んでおきます。
音声ガイドを止めたいときは、番組ページで《通常版》を選び直します。
表示が出ない作品はページに戻って《通常版》を選び直します。
同じシリーズでも放送回によって表示位置が変わることがあります。
見分けに迷うときは一度停止してから作品一覧に戻ると落ち着いて確認できます。
字幕（CC）との違いも理解しよう
字幕は画面に文字を出す機能で音声トラックとは別です。
字幕をオフにしてもナレーションは止まりません。
プレイヤー右下の「CC」ボタンは字幕だけの切り替えです。
音声ガイドを止めたいときは、番組ページで《通常版》を選び直します。
プレイヤー内の切り替え表示がない場合は、作品の選択を見直してください。
CCが見えないときは画面を一度タップして操作パネルを表示します。
ライブ配信や一部の作品ではCCが用意されない場合があります。
言語が複数出るときは日本語を選んでから戻ります。
Chromecastでテレビにキャストした場合は字幕は表示されません。
字幕を使いたい場合は、スマホの画面で視聴するか、テレビアプリ側のCC対応を確認してください。
反映しないときは一時停止→再生で表示を更新します。
【iPhone／Android対応】音声解説をオフにする方法
方法①：TVerアプリ内で《通常版》に切り替える
番組一覧に戻り《解説放送版》の表記がない作品を選びます。
番組ページに《解説放送版》カテゴリがある場合は《通常版》を選択します。
音声ガイドを止めたいときは、番組ページで《通常版》を選び直します。
表示が出ない作品は作品選びの切り替えで対応します。
サムネとタイトルに《解説放送版》の表示がないかを毎回確認します。
シリーズ作品は各話ごとに版が分かれることがあるため各話で見分けます。
検索タブで番組名を入れて《通常版》の表記がある方を選びます。
作品説明欄に音声の案内がある場合は内容を読んでから再生します。
切り替え後は一度停止して数秒置いてから再生すると状態を把握しやすくなります。
プレイヤー内の切り替え表示がない場合は、作品の選択を見直してください。
方法②：スマホ側の読み上げ機能（VoiceOver／TalkBack）を無効にする
iPhoneは設定→アクセシビリティ→バリアフリー音声ガイドをオフにします。
必要に応じてVoiceOverもオフにします。
Androidは設定→ユーザー補助→TalkBackをオフにします。
音量上と下の同時長押しショートカットが有効な機種もあります。
設定を変えた後はTVerアプリを再起動します。
誤操作が気になる方はアクセシビリティのショートカット設定を見直します。
端末のソフト更新がある場合は適用してから再度ためします。
イヤホンやBluetooth接続の切断と再接続で音声の経路がそろうことがあります。
方法③：キャスト先デバイス（Fire TV／Google TV）の読み上げを無効にする
Fire TVはVoiceViewをオフにします。
Android TVやGoogle TVはユーザー補助のTalkBackや音声による説明をオフにします。
スマホ側で切り替えても続く場合は映す側の設定を見直します。
設定後に一度再生を停止してから再開すると反映しやすくなります。
キャストを一度切断してから再接続します。
テレビ本体の電源を長押しして再起動すると状態が整うことがあります。
HDMI入力を別ポートに切り替えて戻すと音声が更新されることがあります。
Google TVはプロフィール→設定→ユーザー補助の順で開くと項目が見つけやすくなります。
Fire TVは設定→ユーザー補助→VoiceViewの順で開いてオフを確認します。
「これって不具合？」音声解説が切り替わらないときの見落としポイント
字幕（CC）と音声解説は別の設定です
字幕は文字表示の設定です。
ナレーションの停止は字幕のオンオフでは変わりません。
CCボタンは字幕だけが対象と覚えておくと迷いにくくなります。
プレイヤー右下のCCが見当たらないときは画面を一度タップします。
青がオンで白がオフの目安です。
音声ガイドを止めたいときは、番組ページで《通常版》を選び直します。
再生中に音声が切り替えられない仕様に注意
同じ作品内で音声を切り替えられないケースがあります。
その場合は作品ページに戻って《通常版》を選び直します。
音声メニューが出る作品でも主音声の表示を確認してから再生します。
切り替えが反映しないときは一時停止してから再生をやり直します。
シリーズ物は回ごとに版が違うことがあるため各話で確認します。
スマホ側の設定の影響を確認しよう
iPhoneのバリアフリー音声ガイドがオンだと解説音声を優先することがあります。
AndroidのTalkBackがオンだと端末が画面の操作を読み上げることがあります。
どちらも不要ならオフにしてからアプリを再起動します。
困ったら端末の再起動やアプリの再インストールも有効です。
iPhoneは設定→アクセシビリティ→バリアフリー音声ガイドの順で確認します。
Androidは設定→ユーザー補助→TalkBackの順で確認します。
設定を変えた後はアプリの再起動とOSやアプリの更新確認も行います。
キャスト中に読み上げが続く場合のチェック項目
Fire TVのVoiceViewを無効にする方法
リモコンの戻る＋メニューの長押しで切り替えられるモデルがあります。
設定メニューからユーザー補助の音声読み上げをオフにしてもOKです。
設定変更後は一度電源やアプリを再起動して反映を確認します。
設定→ユーザー補助→VoiceViewまたはスクリーンリーダーの順で開いてオフにします。
長押しはおよそ二秒が目安です。
反応しないときはホーム画面に戻ってから設定を開きます。
検索欄に「VoiceView」と入力して項目を探すと見つけやすくなります。
読み上げが続くときは電源ケーブルを抜き差しして再起動します。
リモコンの電池を入れ直すと長押しが認識されやすくなります。
ソフトウェア更新が表示されたら適用してから再生します。
切り替え後は動画を一度停止し数秒待ってから再開します。
キャスト元のアプリを終了してから再接続すると状態が整いやすくなります。
Android TV／Google TVでTalkBackをオフにする
設定→ユーザー補助→TalkBackまたは音声による説明をオフにします。
機種によって表記が異なるためユーザー補助の項目を順に確認します。
HDMI差し替えや再起動で改善することもあります。
設定→システム→ユーザー補助の順で表示されるモデルもあります。
項目名がスクリーンリーダーと表示される場合があります。
ショートカットの割り当てを無効にすると誤作動を避けやすくなります。
設定変更後はYouTubeなど別アプリで読み上げが止まっているかを確認します。
Google TVはプロフィール→設定→ユーザー補助から同様の手順で開きます。
テレビ本体の電源ボタンを長押しして再起動します。
HDMI入力を一度切り替えてから元に戻すと音声が更新されることがあります。
キャスト元のアプリで停止→接続し直しを行うと反映が早くなります。
システム更新と各アプリの更新も合わせて確認します。
スマホで変更しても音声が切り替わらないときの確認リスト
作品が《解説放送版》になっていないかを再確認します。
キャスト先の読み上げ設定をオフにします。
再生デバイスとスマホを再起動します。
TVerアプリのアップデートとOS更新を確認します。
スマホとテレビが同じネットワークに接続されているかを確認します。
Wi‑Fiの2.4GHzと5GHzを切り替えて試します。
別の作品で主音声になるかを試して切り分けます。
端末の時刻設定を自動にしてズレをなくします。
Chromecast with Google TV は［設定］→［システム］→［再起動］で再起動できます。
電源ケーブルの抜き差しでも再起動可能です。
機種によってはGoogle Homeアプリから再起動できる場合もあります。
TVerアプリのキャッシュを削除してから再ログインします。
ルーターを再起動して通信をリフレッシュします。
VPNやプロキシを終了してから接続し直します。
解決がむずかしい場合は問い合わせフォームに端末名とアプリの版を添えて送ります。
通信環境に合わせたTVerの使い方ガイド
画質を変更して通信データ量を抑える
再生画面の「自動」をタップして、自動／高／中／低から選びます。
外出先では中や低にするとデータ消費を抑えやすくなります。
自宅やWi‑Fi環境では高にして見やすさを優先できます。
自動は回線の状態に合わせて変わるため映像が揺らぐことがあります。
落ち着いて見たい日は中で固定すると見やすくなります。
移動中は低を選ぶと読み込み待ちが減りやすくなります。
帰宅したら一度停止してから高に戻すと切り替えを認識しやすくなります。
端末の省データモードがオンだと画質が下がることがあります。
必要に応じてモードを切り替えてから再生します。
大きな画面にキャストする日は高にするなどシーンで使い分けます。
Wi‑Fiが使えないときのおすすめ設定
自動画質が不安定なら中に固定します。
バックグラウンドの通信を減らし必要な時だけ再生します。
視聴前に通知やダウンロード系アプリを止めると回線が安定しやすくなります。
地下や乗り物の中では自動が大きく上下することがあります。
中で固定すると再生が途切れにくくなります。
クラウド同期や写真のバックアップを一時停止します。
テザリングでは中か低を選びます。
省データモードをオンにして動画は必要な場面だけ再生します。
アプリの再起動やキャッシュ削除で読み込みが軽くなることがあります。
混み合う時間帯は少し時間をずらすと落ち着きやすくなります。
月末の通信制限対策としてのポイント
見たい番組をお気に入りに入れてWi‑Fi環境で視聴します。
ライブ配信は回線の状態に左右されやすいので余裕のある時間に視聴します。
通信量の上限が近いときは短い番組からチェックします。
画質を低に固定して視聴時間を短めにします。
番組表から短編やハイライトを選ぶと負担を抑えられます。
モバイルの利用量は端末の設定で確認できます。
しきい値に近づいたらWi‑Fi利用を増やします。
フォローと通知を使って必要な回だけ視聴します。
見終えた作品は視聴中から外して整理します。
次に見る番組を決めてから再生すると無駄な再生を減らせます。
関連設定でもっと使いやすく！
字幕（CC）の切り替え方法
プレイヤー右下のCCをタップしてオンオフを切り替えます。
青表示がオンで白表示がオフの目安です。
再生中に操作パネルが見えないときは画面を一度タップします。
ライブや一部の作品ではCCが表示されない場合があります。
そのときは番組ページの説明欄で対応状況を確認します。
テレビアプリでは下矢印で操作パネルを出してCCを選ぶ機種があります。
Chromecastでテレビにキャストした場合は字幕は表示されません。
字幕を使いたい場合は、スマホの画面で視聴するか、テレビアプリ側のCC対応を確認してください。
反映されないときは一時停止してから再生を再開します。
少し巻き戻して表示を更新すると出てくることもあります。
TVerアプリ単体ではサイズや位置の変更はできません。テレビや端末の字幕設定で調整できる場合があります。
スマホアプリでは見た目の細かな変更はできません。
番組側で設定された装飾が表示されます。
言語が並ぶ場合は日本語を選んでから戻ります。
自動再生・通知設定で見逃し防止
次のエピソードの自動再生はオンオフを選べます。
設定は再生画面のメニューやプロフィールの設定から開けます。
続けて見たい日はオンにします。
作業中に流しっぱなしにしたくない日はオフにします。
フォローと通知を活用すると新着の見落としを減らせます。
番組ページのフォローボタンをタップすると更新が届きます。
スマホの通知許可もオンにしておきます。
ライブの開始前や配信開始の知らせを受け取れます。
通知が届かないときはOSの通知設定とTVerアプリの通知設定を見直します。
TVer IDでログインすると複数端末で視聴状況がそろいます。
スマホで途中まで見た続きをタブレットで再開できます。
端末をまたいだ「視聴中」の同期で迷わず続きから入れます。
TVer IDで履歴やお気に入りを共有する方法
TVer IDでログインすると視聴中やあとでみるが端末間で反映されます。
メニューからログインを選び案内に沿ってコード入力を行います。
登録が済むとフォロー中の番組も共通になります。
スマホで途中まで見た番組をタブレットで続きから再生できます。
パソコンやテレビアプリでも同じIDでそろいます。
機種変更時も設定が引き継がれて便利です。
引き継ぎの前に現在の端末でログイン状態を確認します。
新しい端末でログインしたら視聴中とお気に入りが並んで表示されます。
家族と端末を分けるとリストが混ざりにくくなります。
ログアウトすると端末の表示が初期状態に戻るため再ログインで元に戻ります。
知っておきたい利用上のポイント
TVerは日本国内専用（VPN利用時の注意点）
TVerの視聴は国内向けです。
海外接続や一部の通信経路では再生できない場合があります。
位置情報や接続方式の影響があるため国内回線での利用をおすすめします。
海外ローミング中やホテルのWi‑Fiでは再生が止まることがあります。
VPNやプロキシを使うと国内からの接続でも判定が変わることがあります。
うまく再生できないときはVPNアプリを終了してから再試行します。
Wi‑Fiからモバイル回線に切り替えて試します。
機内モードを一度オンにしてからオフにして通信をリフレッシュします。
端末の地域設定とタイムゾーンを日本に合わせます。
位置情報サービスをオンにすると判定が落ち着くことがあります。
録画・保存はできる？利用規約で確認を
TVerはストリーミング視聴が前提です。
アプリ外への保存や録画は規約で制限されています。
視聴はアプリや対応デバイスで行います。
一時停止や巻き戻しで見直す使い方が想定されています。
スクリーン録画や外部機器での保存は動作しない場合があります。
番組によってコピー制御の挙動が異なることがあります。
視聴は公式アプリや対応テレビアプリの利用が基本です。
オフライン再生の機能は用意されていません。
外出先ではWi‑Fi環境を使うと負担を抑えやすくなります。
番組の配信期間と終了日時の調べ方
番組ページに終了予定の日時が表示されることがあります。
気になる作品はフォローしておくと見逃しを防ぎやすくなります。
終了が近い作品は先に再生しておくと早めに見られます。
終了予定が表示されない作品は次回放送の直前に切り替わることがあります。
フォロー通知をオンにすると更新タイミングに気づきやすくなります。
「視聴中」や「あとでみる」を整理すると予定を立てやすくなります。
ライブ配信は番組表の開始時刻に合わせて早めにアプリを開きます。
最終回や特番は配信期間が短いことがあるため先にチェックします。
複数端末で視聴する場合はTVer IDでログインして状態をそろえます。
よくある質問（FAQ）
Q. 音声解説を一時的にオンにするには？
音声ガイドを使いたいときは、番組ページで《解説放送版》を選びます。
主音声に戻したいときは《通常版》を選び直します。
サムネやタイトルに《解説放送版》と書かれているかを確認してから再生します。
再生途中で切り替えたいときは一度停止して作品ページに戻ります。
《通常版》と《解説放送版》が並んでいる場合は見分けて選び直します。
イヤホンやBluetoothでも手順は同じです。
視聴後は《通常版》に戻すと主音声に切り替わります。
Q. 設定を変えても音声が切り替わらないのはなぜ？
作品が《解説放送版》のままの可能性があります。
再生プレイヤーに音声メニューが表示されない作品もあります。
その場合は作品ページで《通常版》を選び直します。
iPhoneのバリアフリー音声ガイドがオンだと解説音声を優先することがあります。
AndroidのTalkBackがオンだと端末が読み上げを続けることがあります。
キャスト中はFire TVのVoiceViewやGoogle TVのTalkBackが影響することがあります。
アプリの再起動や端末の再起動で状態が整うことがあります。
順番に確認しながら進めると迷いにくくなります。
Q. 字幕をオフにしてもナレーションが続く理由とは？
字幕は画面に文字を出す機能で音声とは別です。
CCボタンは字幕だけの切り替えです。
ナレーションは音声トラックの違いによって入ります。
《通常版》へ切り替えると主音声のみの再生になります。
番組ページで《解説放送版》の表記がないかを確認します。
迷ったら検索画面で番組名を入れて《通常版》を選び直します。
再生前に作品説明欄の音声案内もチェックすると判断しやすくなります。
まとめ：TVerの音声解説を適切に切り替えて快適に視聴する
解説放送は「別の作品」として配信されている点に注目
まずは再生中の作品が《解説放送版》かどうかを確認します。
該当する場合は《通常版》を選び直します。
対応作品では番組ページで《通常版》を選び直します。
サムネやタイトルに《解説放送版》と書かれていないかをチェックします。
番組ページで《解説放送版》と《通常版》が並ぶことがあるため毎回確認します。
迷ったら検索画面で番組名を入力し《通常版》の表記を探します。
再生前に作品説明欄に音声の案内がないかを見ると判断しやすくなります。
シリーズ物は回ごとに版が違うことがあるため各話で確認します。
端末やアプリの設定を見直して負担の少ない操作を
iPhoneやAndroidの読み上げ設定をオフにします。
キャスト時はFire TVやGoogle TV側の読み上げ設定も見直します。
通信環境や自動再生設定を整えると毎日の視聴がよりスムーズになります。
アプリとOSを最新に更新すると切り替えが反映されやすくなります。
設定変更後はいったんアプリを終了し再起動して状態を確認します。
読み込みが重いときは画質を中または低に切り替えると安定しやすくなります。
通知の受け取りや自動再生のオンオフを自分のペースに合わせます。
改善しない場合はアプリのキャッシュ削除や再インストールも選択肢です。