OneDriveを使っていると、今までできていたアップロードが、
急にできなくなってしまう事があります。
あなたは、なぜ急にファイルなどをアップロードできなくなるのか、
原因を知っているでしょうか。
OneDriveにファイルをアップロードできない原因は、
アプリの不具合、もしくは容量不足が原因の可能性があります。
もしも、急にアップロードできなくなったなら、
アプリの不具合、もしくは容量不足を疑ってみてください。
ファイルをアップロードできない場合、
何らかのエラーメッセージが表示されることがあります。
例えば、「利用できる容量の上限に達しています」や、
「ファイルのサイズが多すぎます」などです。
これらのエラーメッセージからアップロードできない原因がある程度分かるため、
原因がわからない方はエラーメッセージを良く確認してみましょう。
また、エラーメッセージを見ても原因がよくわからないという方は、
Microsoftの公式サイトのヘルプで解決できることもあります。
「アップロードできない」とお悩みの場合は公式サイトのヘルプも確認してみてください。
OneDriveが開かない!?アプリの再インストールや再起動で直るかも!
OneDriveが開かない場合は、アプリの再インストールや再起動で解決することがあります。
「アプリが開かなくてファイルをアップロードできない」
「今まで使えていたのに、アプリが急に開かなくなった」
そんな時は一度、端末からアプリを削除して再インストール、
もしくはアプリを終了して再起動してみてください。
再インストールは割と簡単な手順で進められるので、
あまり負担なく再インストール可能です。
また、アプリを削除したり、再起動したりする場合、
OneDriveのデータが消えてしまうのではないか不安な方もいるのではないでしょうか。
アプリは削除や再起動してもデータが消えることはありません。
つまり、OneDrive内にある画像や動画、その他データファイルが消えることなないので、
安心して再インストール、再起動を試すことができます。
OneDriveが開かない不具合は、
ソフトやアプリの再インストール、再起動で解決できることもあるため、
アプリが開かず困った場合は試してみてください。
ただし、再インストールや再起動をしても解決しない可能性もあるため注意してください。
OneDriveの容量がいっぱいだとアップロード不可!残り容量を確認!
OneDriveは容量がいっぱいだとファイルなどアップロードできません。
容量がいっぱいでアップロードできない場合は、
「利用できる容量の上限に達しています」といったエラーメッセージが表示されます。
すぐに分かるので判断もしやすいです。
普段から画像や動画などをOneDriveにデータ保存している場合は、
残りの容量が少なくなっている可能性があります。
そのため、ファイルなどをアップロードできない時は、
OneDriveの容量を確認してみてください。
容量を確認してみて容量がいっぱいの場合は、
OneDrive内のデータを削除することで解決できます。
削除は不要なデータを「ゴミ箱」に移して、「ゴミ箱」を空にするだけです。
削除自体は簡単にできるので、容量がいっぱいと感じた場合は試してみてください。
注意点としては、ゴミ箱に不要データを移しただけでは、
データは完全に消えないという点です。
「ゴミ箱にデータを移したけど、容量がまだ足りない」といった場合、
ゴミ箱にまだデータが残っている場合があります。
ゴミ箱を確認してデータが削除されているのか確認しましょう。
OneDriveが凍結!?長時間の未使用や容量オーバーでアカウント停止に!
OneDriveは長時間未使用だったり、容量オーバーだったりすると、
アカウント停止になることがあります。
アカウント停止になるとファイルのアップロードもできませんし、
保存されているファイルなどにアクセスもできません。
ここでいう「長時間」というのは12か月です。
つまり1年間未使用だとアカウント停止になることがあるため注意してください。
人によっては「アカウント停止されるとデータが削除されるのでは?」と、
心配の人もいるのではないでしょうか。
アカウントが停止されてもすぐにデータは削除されないので安心してください。
ただしアカウント停止後も長時間OneDriveにアクセスがないと、
データが消されることもあるため注意してください。
解決方法としては、長時間の未使用でアカウントが停止された場合は、
OneDriveのWebサイトにサインインして、手順に沿って行けば解除可能です。
容量オーバーの場合の対処方法
容量オーバーの場合の対処方法は2つあります。
1つは追加のストレージを購入することです。
もう一つはOneDriveのファイルなどデータを削除することになります。
ストレージの購入はもちろん有料です。
「お金を掛けたくない!」という方には向いていません。
もう一つのデータの削除ならお金を掛けずにアカウント停止を解除可能です。
ただし、データを削除しなくてはいけないため、
他にデータ保存先がないと大切なデータが消えてしまうことになります。
よく考えて対処するようにしましょう。
まとめ
OneDriveはアプリの不具合や容量、アカウントの停止によって、
ファイルをアップロードできないことがあります。
その場合はそれぞれに対処方法があるため、お困りの場合は試してみてください。
アプリの不具合であれば、再インストールや再起動で解決できることがあります。
容量でファイルをアップロードできない場合は、
容量を削除することで対処可能です。
また、追加容量を購入することでも対処できるので、購入も検討しましょう。
最後にアカウント停止によってアップロードできない場合は、
アカウントの停止を解除することで対処できます。
「長時間の未使用」「容量オーバー」の2つの理由でアカウント停止になるので、
理由に合わせて対処するようにしましょう。
アップロードできない問題は多々あるので、
解決できない場合は公式サイトの情報もチェックしてみてください。