TwitterのDMを送信できない場合に考えられる原因はたくさんありますが、
主に4つに大別することができます。
①相手側の設定が原因
②こちら側の設定による原因
③関係性などの条件を満たしていない
④Twitter側の問題
セキュリティなどの安全面において誰からでも受信できると、
スパム行為や悪質なユーザーから送られてくることもあります。
いきなり知らない人からメッセージが送られてくると、少し怖いですよね。
そういったことからDMは複数の条件を達していないと、
送信できなかったり、受信できない仕組みになっています。
では、それぞれについてもう少し詳しくご紹介します。
TwitterのDMが送れない理由①相手側の設定が原因の場合
・相手がすべてのアカウントからDMを受信しない設定にしている
・ブロックされている
・DMを削除された
・相手がアカウントを削除した
TwitterのDMが送れない理由②こちら側の設定による原因の場合
・DMの送信数の上限を超えている
・アカウントが凍結されている
・通信環境が悪い、もしくは端末の不具合
・複数のアカウントに同様の内容を送った
・電話番号認証をしていない
・送信できないファイルやURLを送ろうとしている
TwitterのDMが送れない理由③関係性などの条件を満たしていない場合
・相互フォローになっていない
・相手がフォローしていない
TwitterのDMが送れない理由④Twitter側の問題
・一時的な運営側の不具合
などといった理由が考えられます。
相手の側の設定や関係性が原因の場合はこちらからどうすることもできないので、
まず相手のツイートなどへDMを送信したい旨を伝えるというのも一つの方法です。
この場合のリプライは他のユーザーから見られるので、
バレたくない方などは内容などに気をつけてください。
相手がこちらをフォローしていない場合、電話番号認証をしていないと送信できない事があります。
その場合は「設定とプライバシー」「アカウント」「電話番号」の順で進むと登録可能です。
送信できないファイルとしてはExcelやWord、画像サイズが大きすぎるものなどが挙げられます。
そして近頃、SNSでの詐欺被害が拡大していることからURLなどを送信しようとしている場合は、
エラーとなる事が多いため注意しましょう。
TwitterのDMが拒否された?報告やブロックされた人には送れない!
TwitterのDMにはスパムとして報告できる機能があります。
SNS上の詐欺や犯罪被害が広がっていることから、
こういった機能はどんどん厳しくなり、敏感に報告する方も増えています。
過去にあなたの発言が不適切、暴力的などと認識されてしまった場合、
相手が報告している可能性があります。
そのつもりがなかったとしても一度報告されると、
自動的に相手側はDMを受信しない設定に変わるため、二度と送信できません。
そういったことにならないように、日頃からDMやリプライなどの発言や言葉には十分に注意しましょう。
また報告と似た原因として、相手にブロックされている可能性があります。
Twitterにはアカウント自体をブロックという拒絶することができる機能があり、
ブロックされている場合もDMは送信できません。
もしブロックされるとDMの欄からメッセージを送信するフォーム自体がなくなり、
「今後、この方にダイレクトメッセージを送ることはできません。」と表示されるので、
ブロックされるとすぐに気がつく事ができます。
他のアカウントからDMやリプライを送信することもできますが、
あまり執着しすぎると相手から不振がられてしまい、拒否されてしまうかもしれません。
そういったことを繰り返してさまざまなユーザーから報告されてしまうと、
アカウントを凍結されてしまう可能性があるので注意してください。
TwitterのDMがエラーで送れない?複数回送信すると制限がかかる場合も!
TwitterのDMは1日に送信できる件数が決まっていて、
1アカウントにつき1日1000件となっています。
そのため送信件数の上限に達してしまうと、日付が変わる午前0時まで使用できません。
同じ内容のメッセージを複数のアカウントに送るとスパムとして認識されてしまう事があり、
その場合も送信できなくなります。
スパムとはTwitterの規約などに反する行為で、
迷惑・有害と捉えられる行為を指します。
1000件に達していないのにも関わらず、送信できなくなった場合は、
スパムとして認識されたという可能性が高いです。
スパムとして認識された可能性がある時は一度DMを送信することをやめ、
30分以上経ってから再度送信してみてください。
30分ほど経過するとDMを使用できるようになりますが、
また同じ内容のものを送信するとすぐ使えなくなります。
少し内容を変えて送信するようにしてください。
また、TwitterのDMで対応していない内容を送信している場合もエラーとなる事があります。
例えばWordやExcelなどのファイルはDMに添付して送信できません。
DMで送信できるものは、
・文字
・画像
・動画
・絵文字
・GIF
のみなので、この内容以外のものを添付していないか確認してみてください。
画像のデータサイズは5MB以下なので、これを超えてしまうと送信できません。
TwitterのDMが送信中のままになる?再ログインや再起動を試してみて!
TwitterのDMが送信中のまま進まないといった事が度々起こります。
TwitterのDMが送信中のまま進まない場合は、
まずTwitterを再起動してみてください。
他に起動しているアプリなどがある場合はそちらを終了すると、
デバイスが軽くなり、動く事があります。
再起動しても送信中の場合は、一度ログアウトしてみてください。
DMが送信中のまま送れない場合はまずこの2つを試してみましょう。
それでもDMが送信されない場合は、通信環境もしくは不具合が考えられます。
アプリを使用している方は最新版になっているかどうかを確かめ、
アップデートの必要があればアップデートしてみてください。
デバイスの通信環境が悪いことも考えられるので一度見直し、
問題なければTwitter自体の不具合が考えられます。
Twitterユーザーは世界各国で3億人を超えており、不具合は度々起こります。
運営側の不具合だとこちらからどうすることもできません。
復旧するまでに少し時間がかかることもありますが、その場合はそのまま待ちましょう。
まとめ
TwitterのDMが送信できない時の原因や対処法についてご紹介しました。
TwitterのDMが送信できない時の原因として考えられるのは主に、
①相手側の設定が原因
②こちら側の設定による原因
③関係性などの条件を満たしていない
④Twitter側の問題
などが考えられます。
相手からブロックや報告をされていた場合、DMは送信できません。
フォローされていない相手にDMを送信したい場合、
電話番号認証が必要となるケースがよくあります。
まだ設定していない方はTwitterの「設定とプライバシー」から認証を行ってください。
電話番号を登録しておくと、DMを送信できるだけでなく、
あなたのアカウント保護やセキュリティ面においてもメリットがあります。
こちらはDM送信に関わらず、ぜひ認証しておきましょう。
また、送信できるDMの上限は1アカウントにつき1日1000件までとなっています。
そのため上限に達したり、同じ内容のものを複数人に送信するとスパムとして認識されてしまい、
送信できなくなることがあります。
エラーとなったり送信中のまま送れないなどといった場合は、
対応していないファイルや画像データを添付していたり、通信環境の悪さ、運営側の不具合などといったことが考えられます。