Apple Musicを解約したあと、ちゃんと解約されているか不安になることありませんか?
Apple Musicが解約されているか確認するには、設定アプリを使います。
解約するときと同じように、設定アプリから自分の名前の部分をタップします。
次にApple IDの画面が出るので、サブスクリプションをタップします。
すると、契約期間内であればApple Musicが表示されます。
すでに解約済みであれば表示されませんが、
解約したあともまだ更新日まで日にちがあるときは表示される場合があります。
そのときはApple Musicをタップし、サブスクリプションの管理画面にいきます。
そこに、『サブスクリプションをキャンセル』という項目がなければちゃんと解約されていることになります。
自分では解約したつもりでも、
実はできていなくて翌月からも料金が発生していた…なんてことがよくあるので、
一度はチェックしておくといいでしょう。
このように、解約するときと同じ手順でサブスクリプションが解除されているか確認することができます。
もしApple Musicを解約したあとで、ちゃんと解約されているか不安に思ったときは、
確認してみてくださいね。
Apple Music解約後にデータ引き継げるのはCDから取り込んだ曲や個別ダウンロード曲!
Apple Musicを解約したあとは、
ライブラリやプレイリストなどすべての曲が再生できなくなります。
データとして残せるのは、
CDから取り込んだ曲や個別に購入してダウンロードした曲のみです。
Apple Musicにある曲はストリーミングサービスとして聴き放題になっていますが、
あくまで『契約している間』だけです。
解約したあとはサービスを利用しているわけではないので、
曲を聴くことはできなくなります。
それとは違い、CDやiTunesで購入した曲はあなたに所有権があります。
なのでそれらの曲は、Apple Musicを解約したあとでもデータとして残ります。
万が一データが消えてしまっている場合でも
CDから再度取り込むことはできますし、
iTunesの曲は再ダウンロードが可能です。
このように、Apple Musicを解約しても、
CDの曲やiTunesで個別にダウンロードした曲はデータとして残すことができます。
解約したあとは一度表示されなくなってしまいますが、
再ダウンロードも可能ですので確認してみてください。
Apple Music解約後に再開するなら30日以内がいい!過去登録時の楽曲がすぐ復元可能!
Apple Musicを解約したあと、
すぐに再登録したとき以前聴いていた曲はどうなってしまうのでしょうか?
30日以内の再登録であれば、ダウンロードした曲や作成したプレイリストは復元できます。
30日を過ぎてしまうと、再登録ではなく新規登録扱いになってしまいます。
その場合、曲やプレイリストはリセットされてしまうので注意が必要です。
もし再登録するか迷っていて、以前と同じように使いたいとお考えなら、
30日以内に済ませるのがおススメです。
再登録をするときは、Apple Music内のアカウント画面からできます。
解約したあとは基本的にライブラリやプレイリストが見られなくなっていますが、
再登録したあとは復元されています。
せっかくまた使いたいと思っても、
お気に入りのプレイリストやライブラリがリセットされていたらショックですよね。
このように、Apple Musicは解約したあとでも30日以内に再登録をすれば、
ダウンロードした曲やプレイリストは復元できます。
もしあなたがApple Musicを解約して、また使いたいと迷っているなら、
早めの再登録をおススメしますよ。
まとめ
今回は、Apple Musicの解約後のデータや再登録についてご紹介しました。
解約がちゃんとできているかどうかを確認するには、設定アプリを使います。
『サブスクリプションをキャンセルする』の項目が出ていなければ大丈夫なので、
不安な方は一度チェックしてみてください。
Apple Musicを解約したあとでも、
CDから取り込んだ曲や個別にダウンロードした曲はデータとして残ります。
Apple Music内の音楽は再生できなくなりますが、
CDやiTunesで購入した曲は別物なのでご安心ください。
Apple Musicの再登録は、30日以内であれば以前と同じ状態で使うことができます。
ダウンロードした曲やプレイリストも復元されるので、
お悩みの方はなるべく早く再登録することをおススメします。
無料トライアルでは、期間が過ぎるとすぐにすべての機能が使えなくなってしまいます。
今回ご紹介した30日以内の再登録で復元できる機能は、
有料メンバーのみの機能です。
こういったところに、サブスクリプションのサービスならではの救済措置的なものを感じました。
もしApple Musicの解約をお考えなら、よくお考えになってから判断しましょう。